Dropbox に置いた音声ファイルを audio要素で再生

　まず、ブログタイトルは上記の長い題名のまま続けることに。基本は非営利目的のブログとなります。
　

はてなブログは html5 の audio要素が使える：

　はてなブログの html5 の対応状況については色々と複雑らしくて不明な点も多いが、とりあえず audio要素は使えることが分かった(ただし audio要素はブラウザの仕様に依存する)。

　audio要素で再生可能な音声ファイルはブラウザによって違いがあるそうだ。とりあえず mp3 ならば、ほとんどのブラウザが対応しているらしいので mp3 を使うことに。PCMレコーダーでの最高音質で録音したもの(wav形式)を、XMedia Recode を使って mp3 の最高音質(?)で保存し直した。このアプリ、音圧調整もできるし必要な部分だけ切り取ることもできて、かなり便利だった。
　さっそくはてなブログに貼り付けてみる(試し弾き：32秒：1.22MB)。再生する前に少々(というか50％ぐらいに)ボリュームを絞った方が良いかも…
　

音声ファイルは『mp3』が無難らしいです(mimeタイプ的に)。
あと、dropbox に置いた音声ファイルを読み込むには…

　<audio
　  src="ｈｔｔｐｓ：//www.dropbox.com/path/filename.mp3?dl=1" controls preload="auto">
    </audio>
    
    【※】自動リンクを無効にするため "ｈｔｔｐｓ："  を全角文字にしました。

…のように　?dl=1　という指定が必要らしい。https のファイルを強制的に読み込む指定なのかな?…詳しいことは自分もよく分からない。
　

　試し弾きは Cメジャーを基調とした簡単なコード進行。だが、簡単でも響きは美しい。こういうものを動画の BGM として積極的に使っていけば、動画がより映えると思う。
　ギターとマイクの距離は 20cmぐらい。audio要素で再生する前提の音源は、89dB ぐらいの音圧に下げた方がいいと思った(コントローラーの音量を指定する方法が分からなかった)。今回の音圧は XMedia Recode を使って『92dB(正規化)』にしている(これでも元の音量より 1dB 下げてる)。audio要素のコントローラーが最大音量になっていると、ちょっとうるさく感じる(特に深夜は)。とはいえ、音量の感覚には環境の影響や個人差があるだろうし、これは難しい問題なんだろうな…